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ヒロシカ

みなさんこんにちは(。・ω・)ノ゙ このブログでは私の生活で思ったこと、感じたことを書いています。 ジャンルは限定していませんが、どうしても私が感心あることばかりなので、広いジャンルをカバーできません。 年を重ねるにつれて、その興味は変わっていくと思いますが、12/07/27時点では、 「アクアリウム」 「就職活動」 「福祉」 「観葉植物」 に興味がありますので、こちらを中心に書いていくかなぁと思います。 どうぞよろしくです(^o^)/

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ハイポ水溶液の自作

ハイポ水溶液の作り方

2mlのハイポ水溶液で1Lの水道水のカルキを中和する能力を持つハイポ水溶液を作る。

「用意するもの」
・500mlの精製水
・ハイポ25から40粒
・500ml以上入る入れ物




「作り方」
まず、入れ物に精製水を全て入れる。次にハイポを25から40粒入れる。

混ぜます。

ハイポが溶けたことを確認できれば、ハイポ水溶液の出来上がり。



この作り方の経緯を書いていきます。

まず私が持っていたハイポ(gex製)はどうやら10Lに1粒入れるとカルキを中和するようでした。

例えば1mlの精製水に1粒のハイポが溶けているとして、それを水道水に混ぜれば10Lまでの水道水のカルキを抜くことができることになります。

*****
精製水はどうやらミネラルや塩素を除去したものらしいので、水溶液に用いる液体には適していると思います。
*****

しかし、僕が管理している水槽は小さいものが多く、10Lも水を交換したりすることは滅多にありません。

なので、10L:1粒の濃度ではなく、1L:1粒の濃度に薄めたいと思いました。

さきほど、1mlの精製水1粒に1粒のハイポが溶けていれば、10Lの水道水のカルキを抜くことができることが分かりました。

濃度を薄めたいものですから、精製水を1mlから10mlの10倍にして、そこにハイポを1粒溶かせば薄まったことになります。

すると、10mlの精製水にハイポ1粒が溶けたハイポ水溶液は、1mlの精製水にハイポ1粒が溶けたハイポ水溶液よりも10分の1までカルキを抜く能力が落ちたので、1mlのハイポ水溶液で1Lまでの水道水のカルキを抜くことができるようになっています。

ここでまとめます。
ハイポ水溶液1ml(10倍希釈)には1Lの水道水のカルキを抜くことができる。

これを500mlの精製水に溶かすのであれば、10mlに1粒のハイポを使ったので、500÷10で50。50粒のハイポを溶かしてしまえば、このハイポ水溶液には1mlで1Lの水道水のカルキを抜くことができます。

しかし・・・
私が使う容器(シャンプーボトル)は、ワンプッシュで2mlも出てしまいます。ちょっとした足し水では、多いです。

私はこれをさらに2倍に薄めます。25粒になりますね。

しかし以前に、市販のカルキを抜く液体で規定量のカルキを抜こうとしたところ、カルキに弱いマツモがバラバラで葉を落としてしまったことから2倍カルキ抜き液体を入れるようになりました。

なので私は厳密に2倍ではありませんが、少し多めの40粒を入れました。

これで完成です。



ネットで「ハイポ水溶液」や「カルキ抜き 自作」で検索をして、以下の個人サイトの記事を参考にさせていただきました。先輩がたに感謝です。

---参考サイト---------
よしをのホームページ 様

AQUA RISK 様

アクアリウム研究所 様
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